いつかやってみたいと思っていた
手作り納豆
農協の直売所で、1キロ350円で販売されていた大豆があったので
つい、購入してしまいました。
土日を利用して、チャレンジしてみました。
スタートは土曜日の朝7時。
一度に多く作っても心配なので
2カップを水に浸すことにしました。
土曜の朝7時に浸しました。
大豆は良く洗って、大豆の3から4倍の水に浸しています。
おおよそ一晩浸すようなので
夜の7時まで12時間浸すことにしました。
仕事をして、家でくつろぎ始めた頃
鍋をみると大豆が水を吸って
だいぶ膨らんでいました。
鍋を火にかけて茹でていきます。
アクを取りながら、約1から2時間炊いていきます。
圧力鍋ではないのでゆっくり作ります。
途中、アクは結構でます。
柔らかくなった大豆を容器に入れます。
ヨーグルトメーカーで発酵させます。
ちなみに容器は少し前に煮沸して殺菌しておきました。
容器に入りきれないものは
茹で汁ごと分けて、冷凍保存します。
納豆菌が無いので、市販の納豆を混ぜて大豆にも混ぜ込んでいきます。
大豆の匂いがして、このままでも美味しそうです。
空気が必要みたいなので
キッチンペーパーをかけて、小さな穴を開けて
輪ゴムでとめました。
40℃で24時間発酵させます。
つまり完成は日曜日の夜7時です。
ネットでは出来立てより、冷蔵庫で一晩落ち着かせたほうがいいと書いてありました。
日曜日の夜7時、製造開始から36時間です。
いよいよ開けてみます。
表面は納豆色になっています。
タッパーに開けると大豆に納豆が混ぜてあるだけのようにもみえます。
失敗だったのでしょうか。
一口食べてみると、大豆はまだしっかりと大豆です。
味は納豆のような気もしますが、
発酵が足りなかったのかもしれません。
一晩冷蔵庫で寝かせておきます。
朝、ご飯と一緒に食べてみました。
そのままだと、大豆の味ですが
良く混ぜてタレで味付けすると納豆です。
ふっくらとした食感や甘味は少ないですが
まあまあ美味しいという出来映えでした。
もうちょっと大豆を柔らかく茹でたほうがよさそうです。
またチャレンジします。