マンガ大賞第3位
山口つばさ先生の作品「ブルーピリオド」を読みました。
どんな町なのか、表紙をみると絵筆を持っていて、
絵を目指すマンガでした。
私自身、美術部にいたので
読みたくなって、購入しました。
この初の単行本の「彼女と彼女の猫」というのも
以前読んでいます。
今回のブルーピリオドは原作無しの物語です。
なかなか正解という物が無い芸術の世界、
それに触れて感化していく主人公が
その周りに居る人物との接触で、益々成長して行きます。
大変、面白い、
そして、現実的な内容です。
こういうマンガが受け入れられているのは
いいなぁと素直に思いました。
これを読んで美術に向かう人も居るのでは?と思います。
続きが楽しみです。