月曜日は、少し雨模様でしたが
新潟県弥彦村の「彌彦神社」に行って来ました。
鶴岡から高速も利用して2時間半です。
子供の大学院の試験があるので、お詣りに行きました。
高速を降りて、弥彦村に行く途中に
いちじくの直売所を発見しました。
鶴岡では、だだちゃ豆や庄内砂丘メロンの販売では
よくある光景ですが、いちじくのものは初めて見ました。
隣にはネットで覆われて大事に育てられた
いちじく畑があります。
買い求めるお客様で行列も出来ていました。
このあたりの名物なんだと思います。
試食もいただき
生の熟したものとドライフルーツに加工された物を買いました。
甘くてとても美味しいいちじくは,11時頃の帰り道では完売となっていました。
神社に着きました。
駐車場の案内板をみて、神社の境内に行きます。
神社の周りは観光施設として弥彦村全体がまとまって
街づくりをしているようです。
きちんと管理されてきれいな境内です。
鹿も、鳥もいました。
きれいな公園になっていて、とてもいいと思いました。
彌彦神社はとても大きな神社で、歴史もあります。
流石です。
手を清めてお参りします。
清め方も掲示してあり、とても親切です。
風格のある、門。
狛犬も、見たことない表情のものでした。
本殿も素晴らしいとしか言いようがない建物です。
お参りを済ませて
神社からお土産通りのほうに行きました。
境内は１１月から始まる「菊祭り」の準備で忙しそうでした。
菊祭りは三週間行われて、たくさんの人が訪れる一大イベントです。
お土産屋さんもいっぱいあります。
和菓子のお菓子屋さん。
笹団子と、お饅頭
おこわなど売っている饅頭屋さん。
蒸かしたてのお饅頭はしっとりとした生地で、甘くておいしかったです。
他のお饅頭屋さんも、湯気を出して更かしていました。
美味しいにおいがします。
ここからもみじ谷へ散歩です。
途中、トンネルをくぐります。
もみじ谷に着きました。
きれいなもみじが、これから紅葉すると、こちらにもたくさんの観光客のかたが来るそうです。
見事なもみじ群ですので、紅葉すれば見ごたえあるのでしょう。
こちらは、弥彦駅。
駅の宿舎も町にあう外観で建てられています。
ふれあい広場の通りです。
足湯や、岩盤浴
こちらは手湯です。
産直では、買い物のほかに食べ物をいただくことができます。
いくつか注文しました。
塩おにぎりは、藻塩がちょんとのっています。
炊き立てのコシヒカリのご飯に塩がよく合います。
こんにゃくは、山形では玉こんにゃくですが
こちらは四角いこんにゃくでした。
豚汁も具沢山で、とても身体が温まりました。
コシヒカリのおにぎりは、美味しいのです。
イカメンチというものも売っているようでしたので、
ぐるっと道を回って買いに行きました。
お肉屋さんで売っていました。
弥彦村はとてもいい村で、来てよかったです。
紅葉の時期にまた来たいと思いますが
鶴岡から往復５時間はちょっと遠く、ゆっくり時間があるときにしか
来れない場所です。
いいドライブでした。
