仕事始まりました。
2017年、初めて購入した漫画は
めぞん一刻、文庫版全10巻セットです。
ブックオフで初売りセールで20%オフでした。
仕事柄、出来れば不動産に関わる物をと昨年から考えていました。
もうずっと前、大学生の頃に読んでいた「めぞん一刻」をふと思い出しました。
今は不動産屋をやっていても
共同のトイレや電話などがある下宿は扱ったことはありませんが
昔は確かにあって、学生はほとんどそういった物件に住んでいました。
「男おいどん」だって4畳半生活です。
それに恋心を抱く五代君は浪人生です。
「うる星やつら」も「めぞん一刻」も高橋留美子先生の傑作です。
携帯電話が普及している現代とは違いますが、
管理人さんが電話を受け取って、入居者を呼び出す電話だけでドラマが生まれます。
各部屋の同居人も個性豊でストーリーを面白く広げます。
この頃と比べて、学生のアパートも贅沢になりました。
ただコミュニケーションという観点からは、顔を合わせ、人と触れ合い
感情を表現していたあの頃の方が人間として成長ができたんだと思います。
まだ読んだことがない方は是非。
読んでください。
今朝のレオとココ
外の雪を心配そうに見てました。