YAMAMOTOライスクリーナーBisen「美鮮」です。
5合までの精米が一度にできます。
本体はコンパクトで、5合炊きの炊飯器より小さいです。
蓋はしっかりしています。
外にあるコイン精米機は、虫の侵入や
他の人のお米が混ざってしまうような気がしていつも不安でした。
家庭で自分の目で精米できるのは本当に安心です。
精米機の中は、回転する刃物、
糠をためるケース、
たぶんお米を擦ってくれる金物から出来ています。
それでは精米を始めます。
玄米を5合用意しました。
毎食精米したてでご飯を炊ければいいのですが、
なかなかそうはいかないので、
休日に5合を2回、合計10合を精米しています。
玄米は庄内産のはえぬきです。
農家の大家さんから毎年いただきます。
精米機に入れて蓋をすると液晶に分量とコースが表示されます。
5分づきや白米、無洗米などコースがありますが、
わが家では胚芽米のコースを選んでいます。
説明書もシンプルな内容で使い方も簡単です。
ゴーッと、掃除機よりも静かですが、
お米を擦っている音がします。
おおよそ2分半ほどで精米が終わります。
胚芽米仕様なので、真っ白なお米ではないですが、
奇麗に精米ができます。
お米は金物ケースごと取り出しておひつへ。
糠が思ったより出ます。
この糠も乾煎りしてぬか漬けや家庭菜園の肥料にも使えるようです。
せっかくなので、糠の利用も考えていきたいです。
秋から精米機を使ってみて、
もっと早く購入すれば良かったと思いました。
ご飯も美味しいし、
前から抱いていたコイン精米機の不安から抜け出せました。
美味しいご飯が楽しみになりました。