テンペという発酵食品、初めて知りました。
インドネシアの納豆といわれるもののようです。
こちらは紅大豆を使ったテンペです。
先日ドライブしたときに立ち寄った、
森のマルシェで購入しました。
紅の雪という、紅大豆を売り出し中のようで、
紅の雪のコーナーで見つけました。
大豆を真っ白なテンペ菌が覆っていて
不思議な食べ物だと思って購入しました。
いろいろな食べ方が書いてあるパンフレットも一緒にいただきました。
こういったものがあると非常に助かります。
火を通した料理から、そのままの風味を楽しむものまで
沢山の料理にあうようです。
発酵食品とはいえ、くせのない薄味のものだということのようです。
ココとラナと一緒に開封しました。
ビニールで包まれているのですが
真っ白な菌がたっぷりです。
臭いはほとんどしません。
ラナもちょっとだけ気になるみたいです。
少し削って、そのまま味見をしてみます。
柔らかくなった大豆の味がします。
醗酵した感じの酸っぱさは感じません。
ほんのりした甘さが優しい味になっています。
半分をサイコロ上に切って、料理に使いました。
簡単に肉野菜炒めに混ぜただけです。
テンペを一緒に炒めます。
紅大豆が色鮮やかです。
完成後食べてみると、甘辛い野菜炒めの中で
ほんのりと甘い大豆の味がまだまだ生きていて
全体の味のなかで、ちょうどいい箸休めの役割を果たし
なかなかの美味しいものに仕上がりました。
こんな食べ物があるのは、恥ずかしながら知りませんでした。
ネットで調べると大豆テンペというのはスーパーフードとして
かなり取り上げられて、有名なんですね。
身体にも良さそうで、いいものと出会えました。
ご馳走様でした。