6月3日、朝日町で行われた「空気まつり」に行ってきました。
これは、お祭りの中での小さな巫女達の舞です。
空気神社は朝日町の自然館から参道を歩いて行きます。
毎年6月5日が環境デーということで、一年に今だけお祭りをして本堂をご開帳します。
参道は木々に囲まれ綺麗な空気に包まれていました。
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参道途中にあるオブジェ、これは「木」
これは「日」
そして「土」
「金」、歩いていて神秘さが徐々に増してくる気がします。
本堂の直前には、最後に「水」です。
柄杓で手を流して浄めてから本堂に向かいました。
お祭り開場の前に、ダイキン工業さんが空気を祭るお祈りを宮司が行っていました。
空気神社の由来です。
そうなんです。ここは民間企業や様々な人の寄付によって造られた
新しい神社なのです。
木々の間から神々しい光が本堂に差し込みます。
ピカピカの本堂
この下に空気が祀られています。
参拝の仕方も変わっています。
普段忘れている、空気を感じて祈ります。
地元の小学生二人の巫女に寄って、お祭りの舞が始まりました。
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静かにゆっくりと、目には見えない空気を周りに舞います。
舞が終わって、本堂の中への参拝が始まりました。
20人程が一度に入ります。
中には坪が置いてあり、ここに空気が祀られています。
360度全ての方向から参拝出来るように
四方に鳥居が作られて、一緒に入った参拝者全員で
2礼、4拍手、1礼をしてお祈りしてきました。
たまたま天気も良く、貴重な体験が出来ました。
鶴岡市からは2時間弱で行くことが出来ました。
まだまだしらない、山形県の一つを体験しました。